同期するレジストリ キーの選択

[レジストリ同期]オプションの設定と実行の 2 番目の手順は、同期するマスタ ホストのレジストリ キーを選択することです。

Notes:

マスタ ホストで同期するレジストリ キーの選択方法

  1. [シナリオ]ペインで、レジストリ キーを同期するマスタ ホストの名前を選択します。
  2. [プロパティ]ペインで、一番下にある[ルート ディレクトリ]タブをクリックします。このペインにマスタ ルート ディレクトリの情報が表示されます。
  3. ユーザのオペレーティング システムに対応するレジストリ オブジェクトを右クリックし、コンテキスト メニューから[レジストリ キーの参照と選択]を選択します。または、オペレーティング システム(x86 または x64)に対応するレジストリ フォルダをダブルクリックします。
  4. レジストリ キーの参照と選択]ダイアログ ボックスが開き、マスタ ホストのレジストリ キーの一覧が表示されます。
  5. 同期するレジストリ キーのチェックボックスをオンにします。
  6. Notes:
    • レジストリ キーのリストをフィルタすることはできません。
    • マスタに存在しないレジストリ キーの名前とパスを手動で入力した場合、シナリオの検証が正常に行われても、シナリオの実行が停止し、エラー メッセージが表示されます。レプリケーション対象の既存のレジストリ キーの詳細を入力するだけにする必要があります。
  7. 同期するすべてのレジストリ キーの選択が終了したら、[OK]をクリックします。
  8. 選択したレジストリ キーが、[ルート ディレクトリ]ペインの[マスタ ルート ディレクトリ]列の下に表示されます。
  9. 標準ツールバーの[保存]ボタンをクリックして、設定を保存します。
  10. デフォルトでは、システムは選択したマスタのレジストリ キーと同じになるようにレプリカのレジストリ キーを自動的に設定します。同期されたレプリカのレジストリ キーの名前と保存場所を変更する場合は、次のセクションで説明する手順に従います。