同期するレジストリ キーの選択
[レジストリ同期]オプションの設定と実行の 2 番目の手順は、同期するマスタ ホストのレジストリ キーを選択することです。
Notes:
- 同期するレジストリ キーを選択するには、シナリオを停止する必要があります。
- 同期するレジストリ キーは、マネージャのプロパティ ペインからのみ選択できます。シナリオ作成ウィザードで選択することはできません。
- 選択できるキーのみが表示されます。同期に対して特定の値を選択することはできません。
マスタ ホストで同期するレジストリ キーの選択方法
- [シナリオ]ペインで、レジストリ キーを同期するマスタ ホストの名前を選択します。
- [プロパティ]ペインで、一番下にある[ルート ディレクトリ]タブをクリックします。このペインにマスタ ルート ディレクトリの情報が表示されます。
- ユーザのオペレーティング システムに対応するレジストリ オブジェクトを右クリックし、コンテキスト メニューから[レジストリ キーの参照と選択]を選択します。または、オペレーティング システム(x86 または x64)に対応するレジストリ フォルダをダブルクリックします。
- [レジストリ キーの参照と選択]ダイアログ ボックスが開き、マスタ ホストのレジストリ キーの一覧が表示されます。
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- 同期するレジストリ キーのチェックボックスをオンにします。
- Notes:
- レジストリ キーのリストをフィルタすることはできません。
- マスタに存在しないレジストリ キーの名前とパスを手動で入力した場合、シナリオの検証が正常に行われても、シナリオの実行が停止し、エラー メッセージが表示されます。レプリケーション対象の既存のレジストリ キーの詳細を入力するだけにする必要があります。
- 同期するすべてのレジストリ キーの選択が終了したら、[OK]をクリックします。
- 選択したレジストリ キーが、[ルート ディレクトリ]ペインの[マスタ ルート ディレクトリ]列の下に表示されます。
- 標準ツールバーの[保存]ボタンをクリックして、設定を保存します。
- デフォルトでは、システムは選択したマスタのレジストリ キーと同じになるようにレプリカのレジストリ キーを自動的に設定します。同期されたレプリカのレジストリ キーの名前と保存場所を変更する場合は、次のセクションで説明する手順に従います。